
かなり以前から話題になっていたので漫画読みたいと思ってたんですが
TVアニメから観てしまいました
漫画は今のところ8巻まで
アニメは全25話です
本体の漫画はまだ連載中でその途中まで(8巻くらいまで)をアニメ化
映画化もされるようですね
人を喰う巨人に支配された人類
巨人から身を守る為に高さ50mの壁を築きその狭い領土のような所で
細々暮らしている人類
100年間破られることのなかった人類を守る壁が突如破られ
主人公の母親が犠牲に…巨人に復讐を誓う主人エレン
復讐のために軍隊に入ったエレンが巨人に喰われて・・・
この作品
ほとんど「箸休め」みたいな所がありません
アニメも25話もあればたいてい1話くらい本来のストーリー展開から離れた
例えば主人公の恋愛に焦点を合わせたやつとかあるんですけど
そんな回もなくギャグや萌え的要素などもほとんどないです
巨人という謎を軸に話が進むんですが
その謎の散りばめ方が絶妙でほんと息つく暇がない(笑)
脚本というかストーリーがホントしっかりしていて
中弛み感とかほとんどなくドンドン先が読みたくなります
エレン巨人化→他の人類の巨人化の可能性→作戦→女型の巨人
あたりの流れなんかとても良かったですね!
しかしとにかく人類が巨人にやられまくり(泣)
毎回30分の間にメチャクチャな数の人類が巨人に喰われます!
結構えぐい作品ですね
中学生以下は観ちゃダメな気がします
また
単に先にアニメを観たからかもしれませんが
こういったものの場合原作のが面白いものが多いなか
これはアニメの方がお勧め
原作を台詞の一言まで比較的忠実に再現し
世界観を損なうことなく整理してわかりやすくされている印象
またこの作品の見所である巨人の格闘シーンや立体起動など
やはり動画だと迫力が違いますね!
ミカサって草薙素子っぽい
TVアニメから観てしまいました
漫画は今のところ8巻まで
アニメは全25話です
本体の漫画はまだ連載中でその途中まで(8巻くらいまで)をアニメ化
映画化もされるようですね
人を喰う巨人に支配された人類
巨人から身を守る為に高さ50mの壁を築きその狭い領土のような所で
細々暮らしている人類
100年間破られることのなかった人類を守る壁が突如破られ
主人公の母親が犠牲に…巨人に復讐を誓う主人エレン
復讐のために軍隊に入ったエレンが巨人に喰われて・・・
この作品
ほとんど「箸休め」みたいな所がありません
アニメも25話もあればたいてい1話くらい本来のストーリー展開から離れた
例えば主人公の恋愛に焦点を合わせたやつとかあるんですけど
そんな回もなくギャグや萌え的要素などもほとんどないです
巨人という謎を軸に話が進むんですが
その謎の散りばめ方が絶妙でほんと息つく暇がない(笑)
脚本というかストーリーがホントしっかりしていて
中弛み感とかほとんどなくドンドン先が読みたくなります
エレン巨人化→他の人類の巨人化の可能性→作戦→女型の巨人
あたりの流れなんかとても良かったですね!
しかしとにかく人類が巨人にやられまくり(泣)
毎回30分の間にメチャクチャな数の人類が巨人に喰われます!
結構えぐい作品ですね
中学生以下は観ちゃダメな気がします
また
単に先にアニメを観たからかもしれませんが
こういったものの場合原作のが面白いものが多いなか
これはアニメの方がお勧め
原作を台詞の一言まで比較的忠実に再現し
世界観を損なうことなく整理してわかりやすくされている印象
またこの作品の見所である巨人の格闘シーンや立体起動など
やはり動画だと迫力が違いますね!
ミカサって草薙素子っぽい
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「PLUTO」浦沢直樹×手塚治虫

あの「YAWARA!」の浦沢直樹が
あの手塚治虫の「鉄腕アトム」の一部分なのかな?
「地上最大のロボット」というものを原作にして
リメイク?したもののようです
私は手塚治虫の年代ではないので
記憶にあるのは「ブラックジャック」くらいですかね
しかし浦沢直樹は大好き
この人の漫画にハズレなし!
作品の多くがアニメ化や映画化されてますね
一番有名なのはやはり「YAWARA!」ですか
ちょっと前には「20世紀少年」なんかが実写版で映画化されてましたね
ほんとどの作品もクオリティが高いと思います
ロボットが人権?まで持って人間と共存する近未来の世界
そこで戦争を終結させた英雄ともいえる超高性能ロボット7体が
次々に殺されて(破壊?)いく
その事件を捜査しているのがその高性能ロボット7体の内の1体
ゲジヒトという刑事ロボット

ちなみにアトムは

こんな感じです
ちなみにウランちゃんも出てきます
(この名前、今じゃちょっと駄目ですよね)
感情を持たないはずのロボットというものを通して
憎悪というもの、戦争というものを見つめています
原作があるものなので他の浦沢作品と印象が違いますが
なかなか面白かったです!

あの「YAWARA!」の浦沢直樹が
あの手塚治虫の「鉄腕アトム」の一部分なのかな?
「地上最大のロボット」というものを原作にして
リメイク?したもののようです
私は手塚治虫の年代ではないので
記憶にあるのは「ブラックジャック」くらいですかね
しかし浦沢直樹は大好き
この人の漫画にハズレなし!
作品の多くがアニメ化や映画化されてますね
一番有名なのはやはり「YAWARA!」ですか
ちょっと前には「20世紀少年」なんかが実写版で映画化されてましたね
ほんとどの作品もクオリティが高いと思います
ロボットが人権?まで持って人間と共存する近未来の世界
そこで戦争を終結させた英雄ともいえる超高性能ロボット7体が
次々に殺されて(破壊?)いく
その事件を捜査しているのがその高性能ロボット7体の内の1体
ゲジヒトという刑事ロボット

ちなみにアトムは

こんな感じです
ちなみにウランちゃんも出てきます
(この名前、今じゃちょっと駄目ですよね)
感情を持たないはずのロボットというものを通して
憎悪というもの、戦争というものを見つめています
原作があるものなので他の浦沢作品と印象が違いますが
なかなか面白かったです!

皆さんご存知の
「スラムダンク」の井上雄彦

「バガボンド」
先日35巻がでました
これは原作のを漫画化したものらしい
なので「BAKUMAN 」の記事で触れましたが
原作が先にあってなので(原作とは結構違うみたいですけど)
ストーリーにムダがないというかもうおんなじ事の繰り返しやん!的な部分がない
なので読んでいて気持ちいいですね
ちょうど関ヶ原という日本の歴史の変わり目
戦の主役も刀から鉄砲へと代わりつつある中
おそらく刀、武というものの意味そのものが変わる中
それでも刀に己を注ぎ込む男たち…
強さとは一体…
また
これも原作からかなり井上流のアレンジが加わっているのでは?ですが
キャラが人間味があって面白い
主人公の武蔵は勿論
おつうや小次郎(こいつはヤリ過ぎ!)、吉岡の兄弟もいい感じだけど
やっぱりじじい2人が最高ですね
しかし私が一番好きなのは

このあたりなんすよね
そろそろ物語りも終盤な気がしますが
今後が楽しみですね~!
ただひとつ
難を言わせて頂くと
絵が上手いのはわかります
わかるんですがちょっと字が少なすぎません?(笑)
1冊15分くらいで読んでしまうので
なんかいつも勿体ない気分になってしまいます
BGMは
やっぱり三味線の音色って
太鼓と同じく脳の変な所に直接響く気がします
「スラムダンク」の井上雄彦

「バガボンド」
先日35巻がでました
これは原作のを漫画化したものらしい
なので「BAKUMAN 」の記事で触れましたが
原作が先にあってなので(原作とは結構違うみたいですけど)
ストーリーにムダがないというかもうおんなじ事の繰り返しやん!的な部分がない
なので読んでいて気持ちいいですね
ちょうど関ヶ原という日本の歴史の変わり目
戦の主役も刀から鉄砲へと代わりつつある中
おそらく刀、武というものの意味そのものが変わる中
それでも刀に己を注ぎ込む男たち…
強さとは一体…
また
これも原作からかなり井上流のアレンジが加わっているのでは?ですが
キャラが人間味があって面白い
主人公の武蔵は勿論
おつうや小次郎(こいつはヤリ過ぎ!)、吉岡の兄弟もいい感じだけど
やっぱりじじい2人が最高ですね
しかし私が一番好きなのは

このあたりなんすよね
そろそろ物語りも終盤な気がしますが
今後が楽しみですね~!
ただひとつ
難を言わせて頂くと
絵が上手いのはわかります
わかるんですがちょっと字が少なすぎません?(笑)
1冊15分くらいで読んでしまうので
なんかいつも勿体ない気分になってしまいます
BGMは
やっぱり三味線の音色って
太鼓と同じく脳の変な所に直接響く気がします

もう十数年前から
所謂週間の漫画雑誌は買わなくなったので
昔から連載が続いているもの以外あまり新しい漫画は買わなくなりました
この漫画は書店で平積みされていたのが目に留まったのがきっかけ
確か「マンガ大賞」にノミネートされてたような気がします

「刻刻」堀尾省太
ジャンル分けすると何になるんでしょうね?
サスペンスとかになるんでしょうか
「止まった時の中を動くことができる術」という
有りそうで無かった?軸を元にストーリー展開されていくのですが
その設定がかなり作り込まれていてグイグイ引き込まれます
漫画ってある意味予定調和みたいなところがありますよね?
例えば強い敵が現れて苦戦、必殺技を編み出してやっと勝利
倒してみると意外と敵がいい奴で仲間になる(お涙頂戴!)みたいな(笑)
勿論これはこれでお約束でいいんですけどね
しかしこの漫画、先の展開が読めません
時間という概念を題材にするならタイムトラベル的な
未来へ行くか過去に行くかみたいなモノなら何となく想像できるんですが
止まった時の中を動くって??
時間を止める術?
それを知る宗教団体?
霊回忍(タマワニ)と神ノ離忍(カスリニ)とは?
現在単行本で5巻まで出ています
これからまだまだ続きそうで楽しみです!
所謂週間の漫画雑誌は買わなくなったので
昔から連載が続いているもの以外あまり新しい漫画は買わなくなりました
この漫画は書店で平積みされていたのが目に留まったのがきっかけ
確か「マンガ大賞」にノミネートされてたような気がします

「刻刻」堀尾省太
ジャンル分けすると何になるんでしょうね?
サスペンスとかになるんでしょうか
「止まった時の中を動くことができる術」という
有りそうで無かった?軸を元にストーリー展開されていくのですが
その設定がかなり作り込まれていてグイグイ引き込まれます
漫画ってある意味予定調和みたいなところがありますよね?
例えば強い敵が現れて苦戦、必殺技を編み出してやっと勝利
倒してみると意外と敵がいい奴で仲間になる(お涙頂戴!)みたいな(笑)
勿論これはこれでお約束でいいんですけどね
しかしこの漫画、先の展開が読めません
時間という概念を題材にするならタイムトラベル的な
未来へ行くか過去に行くかみたいなモノなら何となく想像できるんですが
止まった時の中を動くって??
時間を止める術?
それを知る宗教団体?
霊回忍(タマワニ)と神ノ離忍(カスリニ)とは?
現在単行本で5巻まで出ています
これからまだまだ続きそうで楽しみです!

今年のお正月は実家でのんびりと過ごしてました
食べる、飲む、TVみたいな生活だったんですが
年末年始のTVはあんまり面白くないですね
やたら芸人とスポーツ選手ばかり出てるし、後は箱根駅伝くらい
で、ガチャガチャチャンネルを変えてて目に留まったのが
某国営放送でやってるアニメのまとめ放送
しかしこれ、まだやってる途中でらしくて
これまでの放送のまとめらしく、めっちゃ中途半端な所で終了
う~ん、続き見たい…
ふと二階の姪達の部屋に行って見るとコミックスあるじゃないですか!
結局姪っ子のコミックスも途中までで
家に帰って全部買ってしまいました

「BAKUMAN」原作:大場つぐみ 漫画:小畑健
冒険やファンタジー、また野球とかのスポーツ、恋愛などなど
漫画の題材は色々ありますが
これは漫画家を題材にしたマンガ
中学の同級生2人がジャンプに連載を目指して
ライバル漫画家との人気争いや中学の同級生との恋愛などを交え
最後はジャンプの人気No.1になるという
青春熱血マンガ漫画(笑)
作者は「デスノート」の人だったんですね
「デスノート」も何冊か買って読もうとしたんですが
絵も上手く死神のノートっていう設定は面白いんですけど
文字の多さなどで途中で放置してしまいました
この漫画も字が結構多くて読むのに時間かかるんですが
ストーリーの展開とキャラで一気に読ませてくれました
さすがに今はもう週刊のとかまでは読まなくなりましたが
漫画はかなり好きなんです
なので漫画ってこういうふうにできるんだ
っていうような裏側的な所がストーリーとしても面白かったです
よくよく考えればそうなんですけど
漫画って話が先にあって書かれている訳ではないんですね
私あらかじめ結末までのストーリーがある程度決まっていて
それに向かって話が展開してるって思ってたんです
(もちろんそういう漫画もあるんでしょうが)
でも
連載が長い、人気の漫画に多いと思うんですけど
例えばバトル系の漫画なんかだと
強い敵やライバルなんかが出てきて死闘の末主人公が勝つ
すると今度はもっと強い敵キャラが出てきて・・・
ホントそんな感じですよね~
作品としてこうありたいというよりも
あたりまえですが商業として読んでもらってナンボ、売れてナンボ
だからこういう感じになるんだってことが良くわかりました
また出てくるキャラも結構良くできてて
特に宿敵としでてくる
新妻エイジってキャラが良かった

こんな感じのいわゆるライバルキャラって感じじゃない
なんだかゆる~いキャラなんですよね~
ただひとつ残念なのがヒロイン
初恋からほとんど会うこともなくキスもなし
で夢がかなったら結婚って(笑)
その設定についていけなかったからか
ヒロインもあんまり可愛く感じませんでした(笑)
特に漫画好きの人にはお奨めのマンガです
(でもアニメのが完成度高いかも?)
食べる、飲む、TVみたいな生活だったんですが
年末年始のTVはあんまり面白くないですね
やたら芸人とスポーツ選手ばかり出てるし、後は箱根駅伝くらい
で、ガチャガチャチャンネルを変えてて目に留まったのが
某国営放送でやってるアニメのまとめ放送
しかしこれ、まだやってる途中でらしくて
これまでの放送のまとめらしく、めっちゃ中途半端な所で終了
う~ん、続き見たい…
ふと二階の姪達の部屋に行って見るとコミックスあるじゃないですか!
結局姪っ子のコミックスも途中までで
家に帰って全部買ってしまいました

「BAKUMAN」原作:大場つぐみ 漫画:小畑健
冒険やファンタジー、また野球とかのスポーツ、恋愛などなど
漫画の題材は色々ありますが
これは漫画家を題材にしたマンガ
中学の同級生2人がジャンプに連載を目指して
ライバル漫画家との人気争いや中学の同級生との恋愛などを交え
最後はジャンプの人気No.1になるという
青春熱血マンガ漫画(笑)
作者は「デスノート」の人だったんですね
「デスノート」も何冊か買って読もうとしたんですが
絵も上手く死神のノートっていう設定は面白いんですけど
文字の多さなどで途中で放置してしまいました
この漫画も字が結構多くて読むのに時間かかるんですが
ストーリーの展開とキャラで一気に読ませてくれました
さすがに今はもう週刊のとかまでは読まなくなりましたが
漫画はかなり好きなんです
なので漫画ってこういうふうにできるんだ
っていうような裏側的な所がストーリーとしても面白かったです
よくよく考えればそうなんですけど
漫画って話が先にあって書かれている訳ではないんですね
私あらかじめ結末までのストーリーがある程度決まっていて
それに向かって話が展開してるって思ってたんです
(もちろんそういう漫画もあるんでしょうが)
でも
連載が長い、人気の漫画に多いと思うんですけど
例えばバトル系の漫画なんかだと
強い敵やライバルなんかが出てきて死闘の末主人公が勝つ
すると今度はもっと強い敵キャラが出てきて・・・
ホントそんな感じですよね~
作品としてこうありたいというよりも
あたりまえですが商業として読んでもらってナンボ、売れてナンボ
だからこういう感じになるんだってことが良くわかりました
また出てくるキャラも結構良くできてて
特に宿敵としでてくる
新妻エイジってキャラが良かった

こんな感じのいわゆるライバルキャラって感じじゃない
なんだかゆる~いキャラなんですよね~
ただひとつ残念なのがヒロイン
初恋からほとんど会うこともなくキスもなし
で夢がかなったら結婚って(笑)
その設定についていけなかったからか
ヒロインもあんまり可愛く感じませんでした(笑)
特に漫画好きの人にはお奨めのマンガです
(でもアニメのが完成度高いかも?)