
ほんと最近東野圭吾ばかりっすね
水戸黄門的というか
ググッと惹きつけられてサックリ読める
しかも言いも悪いもそんなに後を引かない
(重くなくて心地よいという意味です)
「夜明けの街で」

しかしこの本は最近読んだ東野圭吾の作品の中では
ちょっと変わってました
一つ目は一人称で書かれてるということ
これまで読んだ東野作品にはたぶんなかったような…
自ずと感情の描写などが増え
主人公の目線で物語を読み進めてしまいます
二つ目は不倫の話だったこと
もちろん東野作品なのでミステリーというか犯罪が絡むものなのですが
前述の一人称で話が進むことと相まって
印象として8割がた不倫の小説という印象
したがって
今までの東野作品と少し違う読後感でした
けっこう重い…まぁ不倫ですからねぇ
主人公の妻子ある男がちょっとしたことで浮気
そこからドンドンはまっていく過程の心理描写がリアリティがあって怖いくらい
妻子ある方はご一読お勧めします(笑)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「宿命」

裏表紙より
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は
苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。
男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で
奇しくも初恋の女の夫となっていた。
刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果たすとき
余りにも皮肉で感動的な結末が用意される・・・
相変わらず序盤から引き込まれサクサク読めます
事件のトリックというか種明かしの部分も面白かった
1990年ごろ発表された作品のようですが
戦時中からの話があったりと少々古さを感じますね
またトリックじゃなくストーリーとしてのどんでん返しの部分は
私的には「ちょっとどうなんでしょう?」て感じでした
水戸黄門的というか
ググッと惹きつけられてサックリ読める
しかも言いも悪いもそんなに後を引かない
(重くなくて心地よいという意味です)
「夜明けの街で」

しかしこの本は最近読んだ東野圭吾の作品の中では
ちょっと変わってました
一つ目は一人称で書かれてるということ
これまで読んだ東野作品にはたぶんなかったような…
自ずと感情の描写などが増え
主人公の目線で物語を読み進めてしまいます
二つ目は不倫の話だったこと
もちろん東野作品なのでミステリーというか犯罪が絡むものなのですが
前述の一人称で話が進むことと相まって
印象として8割がた不倫の小説という印象
したがって
今までの東野作品と少し違う読後感でした
けっこう重い…まぁ不倫ですからねぇ
主人公の妻子ある男がちょっとしたことで浮気
そこからドンドンはまっていく過程の心理描写がリアリティがあって怖いくらい
妻子ある方はご一読お勧めします(笑)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「宿命」

裏表紙より
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は
苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。
男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で
奇しくも初恋の女の夫となっていた。
刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果たすとき
余りにも皮肉で感動的な結末が用意される・・・
相変わらず序盤から引き込まれサクサク読めます
事件のトリックというか種明かしの部分も面白かった
1990年ごろ発表された作品のようですが
戦時中からの話があったりと少々古さを感じますね
またトリックじゃなくストーリーとしてのどんでん返しの部分は
私的には「ちょっとどうなんでしょう?」て感じでした
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妻子はありますが、読まないでおきます(^_^;)